2009年06月04日

新幹線より

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6/4(木)、午前中は東京にて執務。午後、本会議を終え都内の企業訪問の後、岐阜県へ。岐阜からの帰り道、名古屋駅にてJR時代の後輩と1時間程度旧交を温め、再び東京へ向かう車中。

当面の課題である景気回復のための財政出動の予算は成立。相続税法等の関連法案は舞台を参議院に移し未だ審議中。

景気回復に向け需要を喚起するための財政出動は基本的な政策であり、バラマキ等という批判はあまりにも具体的な論拠に欠ける。なお且つ、財政出動にあたり、次の50年を見据えて環境技術の育成という統一した理念に貫かれている。

ためにする批判に振り回されることなく、次の一手を打ち続けるのみ。この国とそしてこの国に暮らす全ての方々のために。

投稿者 いとう渉 公明党ならでは, 国会

2009年04月27日

H21補正予算審議入り

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4/27(月)、岩田県議、福田市議そして青年局有志の皆さんと街頭から出発。

いよいよ本日からH21年度補正予算が審議入り。景気回復、生活防衛、雇用維持などなど、総額約15兆円の大規模な予算となる。

週末は、新城市、豊橋市など東三河地域へ。大変お世話になり、本当にありがとうございました!!

現場の声を体現すべく、今週も全力で取り組んで参ります。

投稿者 いとう渉 国会, 街頭演説

2009年01月30日

太田総理

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1/30(金)、今夜は太田総理・・・秘書田中に出演します。お時間のある方は、是非ご覧いただき、忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。

昨夜は、名古屋市西区の支部会へ。27(火)に成立した定額給付を含む第二次補正予算を執行するために、関連する法律を成立させねばならないことを訴えた。

これらの法律は、参院において店晒しのまま三週間が経過しようとしている。中小企業への資金繰り支援、妊婦検診の無料化、緊急雇用創出のための事業などなど、1日も早く実施すべきものばかりにも関わらず、一向に審議する気配すらない。この暴挙は、国政を預かる立場として、断じて許されるものではない。まさに、国民不在の政局第一の輩と言わざるを得ない。

投稿者 いとう渉 参加・訪問・視察, 国会コメント (1)

2009年01月13日

二次補正衆院通過

1/13(火)夜、2兆円の定額給付金を含む二次補正予算が衆院を通過した。

この予算の中には、ほとんど報道されていないが、自治体による雇用機会創出のための基金4000億、離職者への住宅・生活支援、中小企業支援としての緊急保証・貸出枠を30兆円に拡大、地域活性化交付金6000億円、高速道路料金の大幅引き下げ5000億円など、総額27兆円の生活対策などが盛り込まれている。

野党が多数を占める参院においても、速やかな審議・採決により、一日でも早く予算を執行できるよう、良識ある判断をお願いしたい。

投稿者 いとう渉 ご報告, 国会コメント (1)

2009年01月05日

激突型国会スタート

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1/5(月)、第171回通常国会がスタート。本会議にて財務大臣の財政演説を聞く。

様々な雇用対策、中小企業支援策などが盛り込まれた補正予算の審議開始。重ね重ねすみやかな国会審議を経て、一日でも早く実施に移すべく全力を尽くす。

写真は支援者の方から送られて来たもの。一服の清涼剤として。

投稿者 いとう渉 国会

2008年12月14日

月夜

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12/14(日)夜、月明かりの下でブログを認める。

先週は、金融機能強化法など今国会の重要法案がやっと成立。いよいよスピードを上げ、目下の景気経済の立て直しに全力を注いでいくことになる。いたずらに国会を引き伸ばすものの、参議院での審議時間は約4時間。TVでのパフォーマンスばかりで、国会において議論するつもりが無いのなら、一日も早く重要法案の審議・採決に応じ、そのスタンスを明確にするべきだと申し上げておきたい。

写真は先週各地で行われた党支部会の様子。いかなる状況下においても、厳しいご指摘を頂きつつ温かく見守ってくださる党員の皆様に心から感謝。この御恩に生涯をかけて報いていく。

投稿者 いとう渉 国会

2008年10月08日

穴埋めに賛成?

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10月8日(水)、緊急経済対策を含むH20年度補正予算が衆議院を通過。しかし、金融不安は一層深刻化しており、より手厚い対応を検討しなければならない。

本日、もう一つの法律が可決した。本年4月の1ヶ月間、ガソリンの税率が下がったことによる地方予算約700億円の穴埋め法案だ。なんと民主党も賛成で・・・。

彼らは、この春、ガソリン税を下げても、地方には迷惑をかけないと言っていたはず。しかし、現実に約700億円の穴が地方財政に空いてしまった。この厳然たる事実をどう言い訳するのか? しかも、今となっては、その穴埋めに粛々と賛成。

平気で国民を欺く政党に、政権担当能力はないと断じておく。

投稿者 いとう渉 国会

2008年05月13日

本当の庶民の味方

5月13日、道路整備財源特例法の改正案が衆議院で再議決された。4月30日の道路特定財源関係の租税特別措置法の再議決と合わせ、平成20年度予算の執行が正常な状態に戻ったことになる。

振り返れば、4月1日にガソリン税を始めとする全ての暫定税率が失効した。これにより、国は1日当たり約60億円もの予算不足が生じ、こうした状態が放置されれば、最終的に国は借金で穴埋めする事態も想定された。

私は、あらゆる機会を通じて訴えてきたが、借金となれば、それは結局未来にツケを回すということに他ならない。我が党は責任ある政党として、粛々と再議決を行った。

しかし、原油高騰のあおりを受け、様々な生活必需品が値上がりし、庶民の暮らしを圧迫しているのも事実。「国の理屈も分かるが、私たちの生活はどうなる?」というのが庶民の切実な声だ。

我が党は現場の声を具体的な政策として実現するために奔走し、自動車に関わる自賠責保険の値下げを断行した。普通自動車で年間約9千円の値下げだ。

また、問題になった国土交通省の道路特定財源のムダ遣いについても、道路特定財源による50の公益法人への補助を16法人まで削減することや、60歳以上の役員への報酬を3割~5割カットすること、また、契約の適正化を図るため随意契約を94%から4%へと激減させることなどを含めた改革案を4月中旬に公表させた。

さらに本質的な問題の解決策として、道路にしか使えない特定財源そのものを、来年度から一般財源化し、その使途を拡大することを閣議決定した。この大改革を何としても実現するため、今後の協議に力を注いでいく。もちろんこの議論の中で、我が党が従来から一貫して主張している自動車重量税の減税、つまり車検を安くするといった自動車関係諸税の簡素化についても、是非実現したいと考えている。

一方、某野党は「ガソリンを値下げしろ」と、あたかも庶民の味方であるかのような主張を国会で繰り返しながら、地方議会ではガソリン税ありきの予算案に賛成票を投じてはばからない。国と地方で正反対の主張をする某野党の無責任な言動は、人気取りのパフォーマンスと断ぜざるを得ない。

我々はどこまでも責任ある立場で、庶民の声に耳を研ぎ澄ましながら、国の舵取りに全力を傾けていく。

投稿者 いとう渉 公明党ならでは, 国会

2008年03月28日

H20年度予算成立

3/28(金)、道路特定財源以外の歳入法案を5月末まで延長することで、各党が合意。国民生活への影響を最小限に押さえることを約し、H20年度予算が成立。

昨日の総理発言を受け、本日の新聞各紙の論調は、一部を除き、一斉に小沢民主党代表の硬直的な姿勢を批判。本日の合意にこぎつけた。

残り3日間。さらなる協議が続けられるものと信ずる。どこまでも我が国のあるべき姿と、国民生活を第一に考えて。

投稿者 いとう渉 国会

2008年03月27日

政局第一 vs 生活第一

3/27(木)、厚労省での仕事を終え、愛知県一宮市の支部会へ。11月にドタキャンして以来、やっと伺うことができました。いつも熱心に話を聞いて下さり、本当にありがとうございます!

4月からの新年度予算の税制法案が、参議院に送られてからほぼ1ヶ月経過。いまだ審議は1回も行われていません。

仮に、4月1日までに成立することなく期限切れとなれば、ガソリン税が下がったことに伴う現場のガソリンスタンドでの混乱、道路特定財源による収入が減ることによる都市・地方の自治体の深刻な歳入不足など、国民生活にさまざまな影響が生じることが心配されます。

時間が限られるなかで、与野党の間で責任の押しつけあいをしていても何も生まれません。政争のツケを国民に回すことはあってはならないことです。

無駄遣いの根絶。道路整備計画の見直し。2009年度からの一般財源化。

道路特定財源について、これだけの修正協議を持ちかけているにも関わらず、民主党が協議にすら応じないとすれば、党の利益を国民生活よりも優先したと断ぜざるをえない。

(一部、福田内閣メールマガジンより引用)

投稿者 いとう渉 国会

2008年03月26日

国会審議を!

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3/26(水)、午前・午後とも厚生労働委員会。実は、当委員会もずっーと開店休業状態だったのですが、やっと野党の合意を得て開催にたどり着いたもの。

新聞等でも、連日報道されているように、審議することすら拒否する参院第一党の姿勢は、自らの利益を最優先する許しがたい行為と断ぜざるを得ない。

夜は、愛知県東海市へ。政治・行政への不信は高まるばかり。庶民の党として、庶民の一員として、全力を注ぎ体制を建て直してゆくことをお誓いした。

投稿者 いとう渉 国会

2008年02月29日

予算案衆議院通過

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 2/29(金)22:30、08年度予算案が衆議院を通過。これにより、予算案の年度内成立が確定した。

 本会議の採決には、共産党を除く野党が欠席。いかなる理由があれ、最終的な会議を欠席し、意思を表明しない姿勢は如何なものだろうか。

 出す出すと言っている道路特定財源等に関する対案も、衆議院には提出されないまま採決となった。参議院では、民主党に第一党としての責任ある態度を望みたい。

 写真は、昨日2/28(木)、東京で合流した大学時代のラグビー仲間。一人はジャンボ機のパイロットとして、一人は歯科医師として、それぞれのフィールドで活躍している。かれこれ10年以上会っていなかったが、一瞬にして時を超え、昔のように戻れることが、とても嬉しく、貴重なことに思えた。仲間に恥ずかしくない仕事をしていこうと誓う。

投稿者 いとう渉 国会, 家族・友

2008年01月31日

補正予算は参議院へ

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 1/31(木)、国会は正常化し、参議院予算委員会にて補正予算の審議が実施されています。
 いろいろな意味で、政治が注目され、厳しくチェックされることは望ましい姿だと思います。皆様からお預かりした、一般会計・特別会計あわせて約250兆円もの税金や保険料の使途を決めているのですから。

 写真は昨晩お邪魔した岐阜市の会合。厳しくも暖かな声援に感謝し、ご期待に応えるため、今日も努力を重ねてまいります。

投稿者 いとう渉 国会

2008年01月30日

ギリギリの決着

 1/30(水)夕刻、国会は正常化し、「つなぎ法案」は取り下げられた。ギリギリの与野党協議が、両院議長のあっせんで実を結んだ。あっせんの概要は以下のとおり。

 1.予算及び歳入法案を徹底して審議し、年度内に結論を得る。
 2.国会審議で各党合意が得られた税法について、立法府において修正する。

 予算等を年度内に確定するという、極めて常識的な結論であり、立法府の良識が保たれたと思う。
 大切なことはこれからの審議で、国民の理解を得られるよう、最善の努力をすること。私もその一人として全力を尽くすのみ。

投稿者 いとう渉 国会

岐路その2

 1/30(水)、朝から報道でも「つなぎ法案」の話題でもちきり。昨夜のブログにも書いたように、歳入に関する法案については「本来、与野党双方で審議を重ね、年度内に結論をだすことこそ立法府の責務だ。」と思う。
 しかし、ここまでの野党の対応はどうだったか?あたかも3/31まで審議をひっぱり、暫定税率をはじめとする歳入法案を期限切れに持ち込むという態度ではなかったか?
 原油高騰で実際に生活が圧迫されているのも事実。その他、少子高齢化で社会保障費が増大しているのも事実。はたまた、道路特定財源といいながらレクリエーションに使っていたのも事実。
 大切なことは、繰り返しになるが、国民にとって最良の選択を合理的に導きだす努力だ。ガソリンが25円安くなるか、ならないか、という二者択一の問題ではなくなってきているのではないか。
 であれば、3/31になると自動的に期限切れになるこの期限を二ヶ月だけ先に延ばし、十分な議論の場を確保することも方法の一つだ。それを「事実上の暫定税率の維持決定だ。」とか、「国会軽視、言論封殺だ」という主張は行き過ぎではないか。
 今日も与野党協議は続く。

投稿者 いとう渉 国会

2008年01月29日

岐路

 1/29(火)、午後8時より本会議。平成19年度補正予算、関連する地方交付税法等改正案が成立。その後、いわゆる「つなぎ法案」が国会に提出された。
 終日、与野党の協議が行われたが、合意形成にはいたらなかった。本来、与野党双方で審議を重ね、年度内に結論をだすことこそ立法府の責務だ。明日もまたギリギリの折衝がつづく。

投稿者 いとう渉 国会

荒れ模様?

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 1/29(火)13:30現在、本来行なわれるはずの予算委員会は休憩中。各党国会対策委員が様々な調整を実施。写真のように国会内には報道陣がスタンバイ。慌ただしい雰囲気を呈してきています。
 ただただ、どこまでも国民のため、庶民のために議論を尽くすのみ。取り急ぎご報告まで。

投稿者 いとう渉 国会

2008年01月18日

第169回通常国会

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 1/18(金)、中二日で国会がスタート。今日は、総理の施政方針演説が行われた。“生活者・消費者が主役”“国民の安心”“国民の豊かさ”“平和協力”“地球環境”がキーワードであった。様々な出来事を経て、結果、我が国はより良い方向へと向かいつつあると感じるのは、私だけだろうか。
 大切なことは、キーワードの具現化だ。私も内政の要ともいえる厚労政務官として、さらに全力で職務を遂行しゆく決意だ。どこまでもこの国に暮らす人々のために。(写真は公明党両院議員総会で挨拶する浜四津代表代行)

投稿者 いとう渉 国会

2008年01月15日

臨時国会閉幕

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1/15(火)、9/10からスタートした臨時国会は128日で閉幕した。“ねじれ国会”と言われ、様々な法案の行方が全く読めない中、薬害肝炎の救済法、1円以上の公開を可能にする政治資金規正法の改正、被災者生活再建支援法の改正等々、それぞれの法案の成立過程において、重要な役割を果たした。 “ねじれ”により、いい意味での緊張感が立法府に生じるなら、国民から見れば望むべき状況なのかもしれない。ただし、生活に支障をきたすような無責任な国会運営が許されないことは言うまでもない。 立法府・行政府ともに、この国の現在に、そして未来に断固たる責任を持って、1/18(金)から始まる通常国会に全力で取組んでいかねばならない。(写真は本会議場の入り口)

投稿者 いとう渉 国会

2007年05月23日

耐震偽装から1年半

 こんにちは。夏の参議院選挙の大勝利に向けて全力で取り組みながら、先週、教育再生特別委員会での総括質疑を終え、今週は国土交通委員会において、“住宅の瑕疵担保責任の履行の確保”に関する法律についての審議を進めています。

 要するに何かと言いますと、住宅にはその販売業者に対し、販売後10年間の内に何か問題が発生した場合には、それに対応する言わば“保証”が付いています。これが“瑕疵担保責任”と言われるものです。

 一昨年の耐震偽装事件の際、本来、瑕疵担保責任を担うべきマンション販売業者が倒産し、この責任を全うできないという事象が発生をしました。これを受けて、約1年半かけて、こうしたことの無いよう、住宅販売業者が加入しなければならない保険、“自動車の自賠責保険”のようなものの住宅版を創設しようとしてきたものです。

 この法律が成立すれば、耐震偽装を受けての一連の法改正が決着し、住宅に対する安全性が格段に向上するものと考えます。実施には今しばらく(約3年程度)時間が必要ですが・・・。

 一生に一度の大きな買い物である住宅の信頼をどう向上させるか? この1年半そのために国土交通委員として取組んで参りました。これで一定のセーフティー・ネットが構築されることになります。

 最近の風潮として、マスコミを含めて様々な事件が発生した直後は大きく取り上げられるのですが、それがその後どうなったのか? 長い目で見つめていくという取組みが希薄すぎるように感じます。時流に流されることなく、的確な仕事ができる政治家になれるよう努力を重ねて参ります。

投稿者 いとう渉 国会

2007年05月16日

初の“TV入り国会質疑”~教育再生特別委員会~

こんばんは。
いま、名古屋へ向かう新幹線の中です。

本日も朝から終日6時間の審議が行われた、教育再生特別委員会に出席しつつ、参院選の戦いを全力で進めています。

連日、精力的かつ真摯に議論が重ねられている、今国会設置の「教育再生に関する特別委員会」ですが、先ほど17:30までの委員会質疑を合計すると、45時間20分の質疑時間になりました。

これには、国会での質疑時間に加えて、地方公聴会として、全国の各地(山形・福岡・富山・愛媛)へ委員会の委員が赴き、地方の関係者の皆様からご意見を頂戴した貴重な時間も含まれています。

そして、明日の11時40分から12時までの20分間は、この委員会の締め括り総括質疑として、公明党から、若輩ながら、私が質疑に立ちます。この模様は、NHK総合とNHK-BS2で生放送されます。

尚、NHK総合は11:40~11:54(ニュースのため最後6分は見ることができません。)そして、NHK-BS2は11:40~12:00質疑終了まで放送となります。

応援を頂く皆様に恥ずかしくないよう、しっかり頑張って参ります!

投稿者 いとう渉 国会

2007年03月02日

H19年度予算 最後の攻防

 こんにちは。いよいよ3月に入りましたね。統一地方選挙も本番まで後一ヶ月を切りました。全力で応援を頂く皆様方に報いるため、断じて勝たねばならないと決意を新たにしています。
 それにしても今年は暖冬につき、東京では雪を見ることなく春になりそうです。国会では、H19年度予算案の衆議院通過に向け、最後の攻防が繰り広げられています。

《ただ今、3月2日(金)10:50》
 
 9時から開会された予算委員会は審議が始まることなく休憩となりました。とても大雑把に言えば、野党は予算案の衆議院通過に向け十分な審議が未だ行われていないと主張し、予算成立に向けての審議を行わない方針のようです。特に、“政治と金”の問題についての議論の必要性を強調しています。
 私自身もそれ自体を否定するつもりはありませんが、約80兆にもおよぶ国家予算の執行を万が一遅らせるようなことがあれば、国民生活に支障をきたす恐れすらあります。様々な課題について真摯に議論を重ねることは当然ですが、それとこれとは話が別のように思えるのは私だけでしょうか?
 分かりやすくいえば、予算編成そのものに問題があるなら別ですが、それとは異なる政治家の資質の問題で議論をしようということですから、それはそれで別の舞台でやればよいと思うのです。予算編成そのものの問題を主張するのでないなら、予算案は成立させるべきなのです。

 以上、速報をみなさまにお伝えします。国民が理解に苦しむ国会運営の模様を見せれば見せるほど、政治および政治家不信が募ることを悲しむばかりです。

投稿者 いとう渉 国会, 政策・主張

2007年02月15日

そんなのあり? −国会運営の不思議

 こんにちは。今日の東京はとても暖かく、いち早く春になったような感じです。今日午前中、予算委員会で今国会初の質問に立ちました。内容は“年金”と“地球温暖化対策”。お時間のある方は、私のホームページに質問の模様をアップしますのでご覧下さい。(国会質問)

《予算委員会が休憩に・・・》
 さて、只今11:45現在、予算委員会は休憩中です。理由は、民主党が厚生労働大臣に対して質問をしたいのだが、大臣がいないためです。何故いないのかといえば、参議院の厚生労働委員会の集中審議に大臣が取られているためで、これも民主党が要求をしたからこうなっているのです。
 分かりやすくいうと、民主党が衆議院・参議院で大臣を取り合って、結果的に参議院に取られたので、衆議院は質疑が出来ない、だから休憩・・・となっているわけです。さすがの共産党もこれにはあきれている模様です。

《野党の成果?》
 どうもこの国会というところでは、野党は審議を遅らせることが成果だと勘違いがされているようです。先日も審議拒否が問題になりましたし・・・。現在の審議内容はH19年度の予算ですから、本当に予算編成に問題があって議論するなら分かりますが、上に書いたような理由で審議が遅れることを、いったい誰が望むのでしょうか??

 どこまでも、“国民のための政治”。これを全党が心肝に染める必要があるのです!

投稿者 いとう渉 国会, 政策・主張

2007年01月24日

通常国会のポイント

 こんにちは。今日は1/24(水)、東京に比べると名古屋は少し寒いですね。
 さて、いよいよ明日から第166通常国会が、6月23日までの150日間の日程で始まります。今日はこの通常国会で審議される法案について、いくつか箇条書きにしてみました。少々長くなりましたがご覧下さい。

1)労働法制の見直し

○まず、通常国会で審議される法案の中で大きな注目を浴びているものに労働法制の見直しがあります。中でも重要なもののひとつに、労働契約法を新たに制定することがあげられます。現在の労働法制では、労使紛争は労働組合と企業の団体交渉を通して処理されることを想定しており、労働者個人と企業の間の権利・義務に関する事柄は、民法や民事訴訟法に委ねられてきました。

○しかしバブル経済崩壊後に労働市場の多様化が進んだことや、労働組合の組織率・影響力が低下したことから、個別の労働紛争が急増し、それまで年間500件前後だった労働訴訟が、今や2000件を超えています。

○労働契約法は、こうした企業と個人の労働契約の基本ルールを定めるもので、契約の成立、労働条件の変更の手続き、懲戒、解雇などの基本ルールを明文化することによって、これまで裁判の判例の積み重ねに頼っていたルールが労使双方にとって分かりやすくなり、労働紛争の予防につながることが期待されています。

○次にパート労働の問題ですが、今や全労働者の4分の1、実に1200万人を超えるパート労働者の雇用環境改善は、労働者全体の問題ともいえます。

○現状では、パート労働者の1時間当たり賃金(賞与等含む)は正社員に比べると、男性で42・8%、女性で58・7%にとどまっており、これを同年齢で比較すると、男性正社員の給与が最も高くなる50~54歳では、男性正社員と女性パートの差は3倍近くまで広がっています。このような現状を踏まえ、通常国会で提出予定のパート労働法改正案では、パートであることだけで賃金や待遇に差別をつけることのないよう、均衡処遇を推進することとしています。

○また、失業給付など雇用保険についても正社員とパート労働者の差別を廃止して要件を統一し、給付対象を拡大します。さらに、現在週30時間以上の勤務、またはサラリーマンの妻ならば年収130万円以上となっているパート労働者の厚生年金加入の枠を拡大することも検討しています。

○なお、最近話題となったホワイトカラー・エグゼンプションですが、これは、事業の企画などにかかわる職種のうち、一定の収入や権限のあるサラリーマンを、1日8時間、週40時間の労働時間規制から除外(エグゼプト)し、働いた時間ではなく仕事の成果で賃金を払うという制度ですが、この制度を導入してしまうと「残業」という概念がなくなり「残業代ゼロ」という制度になりかねません。見なし残業、賃金未払いが横行している今の日本に、このような制度を安易に導入することはできません。

○我が党の太田昭宏代表は、厚生労働省によるホワイトカラー・エグゼンプション導入に「待った!」の声を上げ、国民生活を守るため、制度の導入には慎重の上にも慎重を期すよう強く求めたのです。これが引き金となり、1月17日、自民、公明の与党幹事長、国会対策委員長、政務調査会長の会合で、ホワイトカラー・エグゼンプションの通常国会での導入は見送られることとなりました。他にも最低賃金の引き上げなど、雇用の格差是正のために公明党は主導的な役割を果たしてまいります。


2)欠陥住宅の被害救済

○住宅の安全・安心の確保にも公明党は力を入れています。昨秋の臨時国会では、マンションなどの耐震強度偽装事件の再発を防止するため、建築士の資質向上策などを盛り込んだ改正建築士法が成立しました。

○この改正建築士法では、建物の安全性に対する信頼回復を目的としていましたが、今回の通常国会では、欠陥住宅の購入者の保護策として保険制度を創設する「特定住宅瑕疵担保責任確保法案」を提出します。

○これまでは、買った住宅に瑕疵(欠陥など)があっても、売り主に資力が無い場合や、倒産した場合は補償されず、購入者はいわば「泣き寝入り」の状態でした。しかしこの新法は、保険制度を創設して欠陥住宅による被害者を救済する画期的なものとなっており、この法案の成立に向け、公明党は全力を挙げて参ります。


3)ドクターヘリを全国配備

○次に、ドクターヘリの全国配備をめざす特別措置法案の早期成立を目指しています。

○この特別措置法は、ドクターヘリを、救命救急センターなど、地域の中心的な病院で、医師が直ちに搭乗可能な場所に配備し、ドクターヘリを用いた救急医療を全国的に確保するために必要な措置を盛り込んでいます。

○救命救急センターから遠い場所で事故などが起きた場合、救急車では大幅に時間がかかりますが、ドクターヘリを利用すれば、すぐに治療が受けられるという安心感を持つことができます。また、ドクターヘリの配備によって、地域間の医療格差の解消にも大きな期待が寄せられています。

○公明党は2004年12月にプロジェクトチームを党内に設置し、党のマニフェストにもドクターヘリの全国配備を明記し、現場の視察や、実際に運航している救命救急センターの医師から現状の報告を受けるとともに、数々の意見交換や検討を重ねてきました。今回与党として提出される法案も、すでに発表されている公明党案がベースとなっており、公明党はドクターヘリの法制化の動きを一貫してリードしてきました。

 「国民の生命を守る」ということに、最も真剣なのが公明党です。この通常国会でも、公明党は「国民のための改革」を貫き、主張すべきはしっかり主張し、公明党らしさを、さらに鮮明に打ち出していきます。
 そして子どもたちの未来、働き手の未来、そして確かな社会保障の未来のために責任を持って政策を実現し、今年の政治決戦である、統一地方選、参院選を断じて勝ち抜き、公明党の真骨頂を発揮してまいります。

投稿者 いとう渉 公明党ならでは, 国会

2006年12月19日

第165回臨時国会を終えて・・・

 こんばんは。12/19(火)の夜、名古屋に向かう新幹線車内にてブログを打っています。明日からはH19年度予算の最終折衝が週末まで続きますが、少しホッとした気持ちです。

《あっという間の85日》

 今国会では、公明党国対副委員長、国土交通委員会・法務委員会・青少年問題に関する特別委員会・沖縄北方領土問題に関する特別委員会・議院運営委員会・裁判官訴追委員会の各委員、与党教育再生会議検討会メンバー、公明党児童虐待防止プロジェクトチーム座長などなど、25を超える役割を兼務しての文字どおり目が回るような忙しさの中で駆けずり回っていました。
 あまりの忙しさの中で切れそうになる緊張の糸を、いつもギリギリのところで繋いでくれるのは、やっぱり地元の応援団の皆さんの暖かな励ましでした。厳しい御指摘を頂くこともたびたびですが、その根底には暖かな心を感じられることが常であり、“この人達のために自分は負けるわけにはいかない!”そんな想いがいつも私の支えになっています。

《今国会の成果》

 一つは、前回も書かせていただいた児童虐待防止プロジェクトチームの座長として、H18年度補正予算において、史上初めて児童虐待として予算付けを勝ち取れたことがあげられます。緊急を要する児童相談所の一時保護所の改修や市町村の虐待防止ネットワーク作りの費用として利用されることとなります。
 もう一つは、観光立国推進基本法という法律を議員立法として可決することが出来たことです。伊藤はその提案者の一人として名を連ねています。観光産業は今や全世界で3兆5000ドルという巨大な市場を形成しており、情報産業にも匹敵する規模となっています。その観光を我国の国家施策に位置づけ、国を挙げて観光の推進に取組むことを明記した法律で、まずは従来から実施してきたビジット・ジャパン・キャンペーン(訪日外国人観光客1000万人達成)を成功させることが当面の課題となるでしょう。

《弛みなき前進》

 議員になり、これでやっと一年を通して国会審議を経験することが出来ました。税制や予算、各法案の審議など、それぞれの大切なポイントやタイミングが何となく理解できてきたところでしょうか。そこに自らの考えを組み込み、真に国民の声を届けることができる一人前の政治家への道のりはまだまだ長い道程になることと思います。
 応援してくださる皆様の笑顔を胸に、弛みなき前進を続けます。

投稿者 いとう渉 国会

 
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