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2012年03月27日

メンツにこだわる政治の危うさ-3/26公明新聞「直言」転載

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こんにちは「いとう渉」です。タイトルの件、問い合わせが多いのでブログに転載します。

特に、「釜石の軌跡」を生んだ防災教育支援推進プログラムのモデル事業を、民主党政権が2011年度予算で打ち切ったことに対して「信じられない!」という声が多い。当然だ。なお、この予算打ち切りの事実を野田総理は本年の予算委員会で公明党の白浜参院議員に指摘されるまで「知らなかった」事実も申し添えておきたい。

現場と繋がっていない政党の致命的欠陥。

地方議会から始まった公明党。地方議会との強力なネットワークから発する現場発の政策提言は、我が党の誇りだ。

以下、記事転載。

私は首都圏の壮年党員。先日、職場の同僚との対話の中で、国政が前に進まない原因の一つとして、“与野党のメンツ争い どちらに非がある?”が話題になった。

例えば子ども手当から児童手当への名称変更。「子ども手当」に固執する民主党と「児童手当」復活を主張する自民、公明両党が“どっちもどっち”とマスコミで揶揄されたが、この論評は正しくない。新年度からの新手当は児童手当法改正によるのだから、名称が「児童手当」であるのは疑問の余地がない。

与野党の協議で民主は迷走を重ねた。昨年12月から、子ども手当→子どものための手当→児童成育手当→児童のための手当と四転五転。児童手当と認めることに抵抗した。どちらがメンツにこだわったか、誰が見ても明らかだ。

呼び方だけの問題ではない。メンツへのこだわりは政策選択の誤りにつながる。東日本大震災で「釜石の軌跡」を生んだ防災教育推進プログラムのモデル事業を、民主党政権はなぜ打ち切ったのか。同事業を始めた自公政権への対抗心からだとすると事は重大だ。メンツ第一主義の政治は危うい。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2012年03月24日

書籍・資本主義以後の世界ー中谷巌

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こんばんは「いとう渉」です。この本、諸活動の合間に少しずつ読み進めていますが、最終章にこんなくだりがあります。

曰く「われわれはどうやら『贈与』の精神を忘れたらしい。われわれの日常生活はあまりにも『交換』という考え方に偏っていた。」と。経済学者である筆者が中国の西端に位置するカシュガルに行ったとき、他人にもかかわらず見返りを求めない歓待を受けたことに端を発する。

詳しくは本に目を通してもらいたいが、「贈与」を「利他」に置き換えるとより分かりやすい。人は便利さや豊かさと引き換えに、ますます利己主義に陥り、自分以外の存在に無償でする行為が何か“損”をするような感覚にとりつかれてしまっている。結果、地域ではコミュニティが崩壊し、例えば町内会など、どんどん孤立化が進んでいる。ある意味、当然の結果として孤立死のような悲しい出来事がおこると、何故か行政ばかりをバッシングする。本当に行政だけの問題だろうか?

一人一人が「利他」の振る舞いを少しずつ取り戻してゆけば、世の中はもっと温もりのあるものになるだろう。例えば医療や介護においても、最も大切な“人の心”が置き去りにされている議論が多すぎる。その大きな方向転換の先頭に、政治・行政に携わる人間が立ち、見本とならねばならない。

時代は大きな転換点に差しかかっていることは間違いない。根底からの変革に寄与できる一人になるため、努力を重ねます。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2012年03月10日

福島県にて全国県代表懇談会を開催

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こんにちは「いとう渉」です。3/10(土)、東日本大震災から明日で丸1年。今日は福島県にて、佐藤福島県知事も出席し、公明党の全国県代表懇談会が行なわれ、新たな決意で復旧・復興に取り組んでいくことを誓い合いました。

冒頭、被災3県の各代表から、これまでの取り組みについて報告。自分自身も被災しながら、懸命に市民の声に耳を傾け、解決に奔走する公明議員の姿に深く感銘しました。

被災3県の現状は依然厳しく、広域瓦礫処理の停滞や人員不足などにより、復旧もままならない状況。特に原発事故を抱える福島県では、未だ16万人が県内外で避難生活を続けており、内6.2万人が46都道府県へ県外避難中。全国議員にはこうした避難者のケアにも目配りをするよう指示がありました。

会合前に山口代表と懇談した郡山市長からは、復旧・復興の予算や制度が確立されたあとも、より使いやすい制度へと、現場の声をフィードバックする取り組みが必要との指摘があり、公明党のネットワーク力を生かして、こうした取り組みをお願いしたいとの期待の声が寄せられました。

また会合後半の質疑の中で、広域瓦礫処理を進めるためのさらなる基準の厳格化や、この度の大震災の教訓を党全体で共有できるよう、被災地の各議員の声をまとめるよう要望がありました。

被災地ではまだ雪が舞う中、明日で大震災から1年を迎えます。被災地の方々は時の経過と共に、忘れられていくことを大変に心配しておられました。被災地の方々と共に、被災地の復興、各地の防災・減災力の向上を、強力に推し進めながら、日本の再建に力を注いで参ります。

投稿者 いとう渉 公明党ならでは

2012年03月08日

一人一人の幸福と社会の反映の両立を目指して

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こんにちは「いとう渉」です。3/1付で次期衆院選の公認を拝命し、愛知・岐阜・三重・静岡の各地へご挨拶に伺う毎日。リベンジの機会を与えて頂き、本当にありがとうございます。再び国政の舞台で活躍できるよう、いよいよ全力で戦って参ります!

さて、今朝のニュースでは、若いお母さんが二人の幼子を餓死させた事件の裁判の様子が報道されていました。一人でいいから、心の内を打ち明けられる人がそばにいれば、もしかして避けられた事件ではないか?最近、そんな思いを抱く悲しい事件をよく見かけます。

国政の舞台では、税と社会保障のあり方の議論が続いています。制度の改善には不断の努力が必要です。その上で、それらを使って生活する人間そのものの豊かさをどう向上させるかという命題があります。1998年以降、13年連続で自ら命を断つ人は3万人超えるという異常事態が続いています。制度を向上し、物質的な豊かさや便利さを追求するほどに、人間そのものの豊かさは失われているのではないかと思えてくるほどです。

全ての議論は、最終的に一人一人の幸福の追求に帰着しなければなりません。そして、その上で社会の反映を両立させていく、その根本の信念を常に心に留め、行動して参ります。

※写真は次男坊が幼稚園で作ってきたロボットです。なんとなく癒し系なので添付してみました。

投稿者 いとう渉 政策・主張

 
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