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2011年09月26日

庶民の声を聞け!政治家は・・・

こんばんは「いとう渉」です。事務所に戻りブログを認めています。

今日も幾人の中小企業の社長と懇談の機会を得た。いずれも景気状況は芳しくないとの認識。こんな時に復興とはいえ増税はやはり耐えられないのではないか。私が想像する最悪のシナリオはこうだ。

基幹税つまり法人税等を増税した場合、そのコスト増をかぶるのは一義的に大企業が中心となる。なぜなら中小企業の過半が赤字経営だからだ。しかし、大企業に課せられたコスト増つまり増税分は、コスト削減努力として下請け企業に課せられるだろう。ただでさえコスト削減でギリギリの経営をしている中小・小規模企業は、仕事を続けられなくなるリスクすらあるのではないか。さらに、コスト増に耐えられない大企業は海外移転を加速する。悪循環が重なれば、雇用はひとたまりもない。

こうした事態に陥らないように、経済状況にも配慮しながら復興を進めるためには、建設国債の発行を躊躇するべきではないと考える。建設需要はデフレ対策としても有効だろう。目下の世界経済の状況で、相対的に強くなっている「円」のことを考えれば、巷間言われているような国債の金利上昇等のリスクは低いと見てよいのではないか。財政への配慮は、景気状況を良く見極めたうえで、ギリギリのタイミングで手を打つしかない。

こうした判断を国家の総意、少なくとも衆参両院の賛成多数を得ることは簡単なことではないが、一方でスピードが重要だ。野田内閣の手腕が問われるとともに、我が党のかじ取りもきわめて重要になる。

庶民の声を聞け!政治家に求められるのは現場感覚だ。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2011年09月22日

リスクをとって先手を打て!

こんにちは「いとう渉」です。台風15号が日本全土に爪痕を残しました。昨日・一昨日と名古屋市内を回りながら避難中の皆様の激励や被害状況の把握に努めました。地球の温暖化などの影響か、日本の雨も局地的に豪雨となるケースが増えています。地震のみならず災害全般に対しての対策を強化する必要があります。

さて、米連邦準備制度理事会(FRB)は21日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、総額4000億ドル(約31兆円)の追加措置を打ち出しました。保有する短期国債を売却し、長期国債を買い入れるツイストオペを実施する模様です。一方、日本は金融緩和に対する慎重姿勢を崩さず、対応が後手に回らないか心配。まるで、誰もがリスクをとらずに、ズルズルと状況を悪化させているように見えます。

復興には基幹税で対応すると政府・与党は言うものの、その投資先である東日本の復興のビジョンあるいはマスタープランが未だ目に見える形で出てこないことが致命的です。これでは立ち上がろうとする一人一人への希望にならない。ましてや、復興には建設国債という選択肢も検討する必要があります。赤字国債と混同して議論するのはナンセンスです。

加えて、経済的にみれば一つの特需となるはずの復興への取組みが、それほど経済効果を生んでいないように見えるのはなぜか。スピードが遅いことに加えて、発注・受注が適切に行われているかも目配りをする必要があります。

本当に厳しい環境の中で、もがきながら再起を期す人達とともに今日も全力を尽くします。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2011年09月14日

野田内閣との論戦スタート

おはようございます「いとう渉」です。
8:10名古屋発ののぞみにて東京に向かっています。

今、野田総理の所信表明を読み終えました。
震災や台風被害からの復旧・復興、財政の再建、経済の再生、社会保障の再検討、外交、防衛等々、各省庁からのヒアリングも十分なされた上でのバランスのとれた内容になっていると思います。

ただこれらは、これまでも幾度となく言われてきたことで、さして目新しいことではありません。2年前の政権交代以降、普天間の国外移転、高速道路の無料化、子ども手当、事業仕分け等々、バタバタと新たな挑戦をするも、我が国のおかれている現状の認識が甘くいずれも頓挫し、結局元に戻ってきた、これが私の印象です。

行政組織との連携のために必要な事務次官会議、経済政策の司令塔たる経済財政諮問会議、いずれも民主政権が廃止し、また今回元に戻しているだけのこと。これまでの2年間のマイナスを、やっとゼロに戻したというのが実情ではないかと思います。

いよいよ本格的な論戦がスタートします。「不況下での増税」よりも財政・金融政策による経済再生、復興におけるマスタープランの提示、それらを形にするスピードの向上のため、どこまでも国民のため、日本のため、ひいては世界のために是々非々の議論を展開します。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2011年09月07日

台風12号の被害甚大~9/5三重県紀宝町へ

こんにちは「いとう渉」です。

今週の月曜日9/5、荒木参院議員、中川県議(三重県代表)とともに台風12号の豪雨により甚大な被害を受けた三重県紀宝町に向かった。名古屋を9時過ぎに出発、11時に津駅にて中川県議と合流、紀伊半島東側の国道42号が数カ所にわたって寸断されていたことから、大阪経由で回り込み、現地には夕方17:30ごろ到着した。

現地では高垣町議とともに西田町長から現況の報告を受けた。熊野川および相野谷(おのだに)川周辺の被害は甚大で、高さ9.4mある輪中堤防を越えて集落に浸水、地元住民の機転の効いた迅速な避難により最悪の事態は免れたものの、住宅は壊滅的な被害。また、上水場の取水口が破壊され復旧に数ヶ月を要することから、その場より国交省と連携し、排水用のポンプ車を活用して臨時に取水できる体制を整えるよう指示した。

今後、被災町民の住宅地の復旧、抜本的な治水対策の検討、また物流等の生命線である道路網の整備など解決すべき課題は山積。私もその解決に全力をあげて行きます。

投稿者 いとう渉 ご報告

 
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