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2011年05月28日

全責任を担い得るリーダーを待望

おはようございます「いとう渉」です。東海・関東甲信まで梅雨入り。爽やかな季節が短くなった気がしませんか?気候変動防止への取組みも着実な前進が必要です。

地元で様々な方とお話をすると、連立を組む事は反対、その上で震災復興には全力で協力すべし、こんな声が大半を占めます。震災復興のために必要な情報の政府への提供、復興のビジョンの提案など、我が党の行動は、そうした声に適ったものとなっています。

しかし、残念ながら政府の対応は、福島第一原発の事故対応をはじめ一貫性に欠け、支える事が日本を守る事につながるのか?と考えてしまいます。

フランスのドービルで行われたG8での太陽光パネルに関する総理の発言を、経産大臣が「聞いてない・・・」などと27日の記者会見で発言するに至っては、言葉もありません。

また、財政悪化を懸念して、じわりと日本国債の格付けも下がりつつあります。

大切な事は、こうした一つ一つの事実関係を正確に把握し、今取り得る最善の策を粘り強く導くことだと思います。そのときどきの浅薄な風潮に流され、本質的な改善がなされぬまま時が過ぎれば、そのツケを払うのは、結局、一人一人の国民です。

改善のために必要な手段の一つが内閣不信任案つまり総理の交代を促すことであれば、ためらう必要もないでしょう。このような状況下で、選挙などできるはずがありません。否、してはならないのです。

私は思います。国家のリーダーであるなら「全責任は我にあり」との決定した覚悟がなければ、指揮は執れないと。

その上で、現場を信じ、現場の知恵と行動が存分に発揮できるような体制を一日も早く作り上げることを望むばかりです。

投稿者 いとう渉 わたるの今日

2011年05月23日

現状の日本の電力供給は?

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こんにちは「いとう渉」です。ご無沙汰しております。今日の名古屋は雨。速報によると九州南部が梅雨入りしたとか。被災地のことを考えると、できるだけ五月晴れの日々が長く続いて欲しいものです。

昨日は三重県の名張市へ。わずかな時間でしたが、党員の皆さんと有意義な時間を過ごすことができました。

そこで、日本の電力供給の現状について話しました。H21年度ベースでみると、年間発電電力量は約10,000億kwh。そのうち、水力が1割、火力が6割、原子力が3割。太陽光をはじめとする新エネルギーはまだまだわずか数%程度。原子力発電1基で約100万kw。これと同等の発電を太陽光発電で代替えすると、必要な面積は山手線の内側の1.8倍相当の面積が必要(経産省資料より)。

こういう数字を眺めてしまうと、現状の生活水準を維持しながら即座に原発を全て止めることは極めて厳しいと言わざるを得ません。

一方、中部電力管内だけなら、「ただちに原発をゼロとし、2020年にはCo2を30%削減することが可能」というシナリオを描く学識者がいるとの報道も目にした。

調査・研究を続けるが、国内だけ見てもこうした状況の中、世界に目をやれば中国やインドなど、世界人口約70億人の3分の1以上を占める国々が発展を続けている。電力供給のみならず、環境問題・環境技術の開発は本当に待ったなしと言えます。

こうした企業活動を後押しし、景気の下支えとしてスタートさせたエコカーやエコポイントも尻すぼみ・・・。東日本の再生のためにも、我が国の経済状況への目配せは絶対に欠かせない。

我が国の現状を的確にとらえ、復興、景気、社会保障、なさねばならぬことは山積み。与野党の枠を超えて、この国の再生に尽くすのみ。

(写真は、朝のラジオ体操の時に公園で撮りました)

投稿者 いとう渉 わたるの今日

2011年05月11日

震災復興に向けて

こんばんは「いとう渉」です。5/10(火)、11(水)と上京し、震災復興関連の各会議に出席しました。今、名古屋に戻る新幹線の中です。

生活再建支援、企業再建支援、農林水産業の再建支援、復興のビジョン、原発災害からの復興等々、各部門別に活発な議論がなされ、「生活再建支援金の事務手続きがスムースに機能していない」「液状化被害の支援対象地域の選定において、法令の不十分なところを改正するべきだ」等々、我が党らしい現場からのきめ細かな問題点の指摘がなされていました。

さて原子力発電所、とくに今話題の浜岡原発の緊急停止要請について、少々個人的に解せない点があるので記してみたいと思います。

国民の安全を最優先する事は当然です。それと浜岡原発の緊急停止が本当に直結しているのでしょうか?
というのは、停止したとしても、使用済み核燃料もそこには存在するでしょうし、原子炉そのものも当然存在します。今回の福島原発では、原子炉は止まったが、冷却機能が失われたから放射性物質が露出し、大気中に放射能が放出されてしまった訳です。

つまり、浜岡原発においてもこの冷却機能が継続稼働して、止めた原子炉も冷やし続けているでしょうし、使用済み核燃料も同じく冷やし続けていると考えられます。だとすると、原発を止める事以上に、冷却機能の安全性をどう担保するかが最優先で議論されるべきではないのでしょうか。そのあたりの事が、政府から何ら説明がなされていないので、おりに触れて確認を進めていきたいと思います。

今回の震災復興で、我が国が見直さなければならないもう一つの大きな課題は、どのような議論もタブー視せず、マスコミも含めて、国民の生命と財産を守るために、徹底的に議論をし抜く姿勢ではないかと思います。その信念のもとに、仕事をし抜いて参ります。(20:10新幹線の車中にて)

投稿者 いとう渉 公明党ならでは

2011年05月05日

震災復興と財政

こんばんは「いとう渉」です。5/5(木・祝)こどもの日。GWは満喫されていますか?
午後11:30、子供たちが寝静まった自宅にてブログをしたためています。
今日の夕方、年長になった次男坊の自転車の“わっぱ(補助輪)”をはずして練習を試みましたが、なかなか一回で即OKとはいきませんでした・・・。

さて、5/2(月)には、東日本大震災の復旧対策を盛り込んだ総額4兆円の一次補正予算が成立しました。
仮設住宅の建設、がれきの撤去、道路や港湾の復旧など緊急に対応すべきものばかりです。
中小企業支援として、無利子融資を可能にする「特別利子補給制度」の基金100億円も盛り込まれています。
その他、防災対策として全国の学校耐震化にも340億円、1200棟分の予算が計上されています。公明党が従来より主張してきたものが反映されたものとなっています。

一方、財源としては、子ども手当など不要不急な施策への切り込みが不十分であること、もう一つは、基礎年金の国庫負担を2分の1に維持するための年金臨時財源約2.5兆円を流用し、その穴埋めを「将来の増税で・・・」などど、きわめて安易な対応をしています。

2010年代半ばにはいわゆる広義の団塊の世代(1946〜54生れ)の方々が年金受給年齢を迎えます。従来のシナリオでは、この時までにプライマリーバランスを黒字化しているところでしたが、今やマイナス約40兆円という、財政面から見れば相当厳しい状況に追い込まれていると言えます。よって、復興予算とそれ以外の予算とは、明確にたて分けて議論するべきだと考えます。

この期に及んでなお、選挙目当てのバラマキやパフォーマンスを続けることは断じてあってはなりません。政治が責任ある行動を貫き、国民の信頼を今こそ回復すべきと痛感する毎日です。

投稿者 いとう渉 わたるの今日コメント (1)

2011年05月02日

こいのぼり〜被災地に舞う〜

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おはようございます「いとう渉」です。今日は5/2(月)7時。ブログをしたためています。

先週の水曜日、4/27には大垣市の企業の方々、荒木参院議員・鬼頭県議とともに宮城県石巻市へ。この企業は、高齢者や体の不自由な方々のための生活支援器具を開発しており、この度の震災では、避難所の仮設トイレの洋式化や階段のスロープ化などの奉仕活動を続けておられます。

避難所でお話を聞かせてくれた80歳をこえるおばあちゃんの「お風呂と住むところが一番欲しいな」ー この言葉が、心に刻まれました。

一方、全国の自治体からの応援部隊やボランティアの方々など、現場では必死の支援活動が全力で続けられています。

この週末行われている国会での審議で指摘されているように、こうした現場の取り組みとは対象的に、全体の指揮官たる総理官邸・政府の機能が十分に発揮されていない事は、本当に悲しむべき事態です。

忸怩たる思いを抱きながら、今日も活動を続けます。

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投稿者 いとう渉 ご報告

 
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