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2010年09月29日

リサイクルの徹底と資源安全保障

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こんにちは「いとう渉」です。今日は東京にて会議の後、名古屋に戻り、今から中津川に向かいます。

さて、尖閣諸島沖での中国漁船の逮捕以来、緊迫した日中関係が続いています。我が国は、固有の領土として、淡々と国内法に基づいて対応するしかありません。

その上で、我が国の「資源安全保障」について考えました。地下資源の無い日本は、その大半を輸入に頼っており、今回も、対日圧力として、中国はハイブリッドカーなどに不可欠な「レアアース」の対日輸出停止を通告してきたと一部で報道されました。

しかし、こうした稀少資源は国内中小家電等に多数使用されており、「都市鉱山」とも呼ばれています。リサイクルの徹底により、我が国も資源保有国に生まれ変わることが可能です。

安全保障という観点から、資源確保のあり方を検討するとともに、リサイクルの推進にも、いっそう力を入れてゆく必要があります。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2010年09月22日

尖閣諸島は日本固有の領土

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こんにちは「いとう渉」です。昨日、今日と東京に来ています。体感では、東京は名古屋よりも暑く、ヒートアイランド現象は進んでいるなあ・・・と思います。

さて、日中関係が中国漁船の日本による逮捕以来こじれています。日本の主張は、明治政府が閣議決定をした我が国固有の領土。中国の主張は「中国が発見・命名し、明、清が防衛してきた」と言うもの。1951年のサンフランシスコ平和条約で沖縄と共に日本に返還されたのだが、中国がここに関与していないため、「ポツダム宣言で中国に返還された」と主張しているようです(朝日新聞本日朝刊参照)。

これは歴史認識の問題であり、主張が食い違うのであればそこを徹底的に検証すればいい。今の中国の対応は、国内事情もあってか非常に強権的であり理解しかねます。ましてや、尖閣諸島周辺のエネルギー資源目当てに領有権を主張し始めているとすればなおさらのこと。中国からすれば、今回の中国漁船の行為を日本の法律で裁かれてしまえば、そこが日本の領海であるということを認めることになるから、相当敏感に反応しているということになります。

今回の一件については、我が国としては淡々と国内法に則って対応する。その上で、現在の利害を抜いて、冷静に分析・検討する。これこそが必要な対応であり、青年交流やSMAPのコンサートを巻き込むのは正直理解できません。顔と顔を突き合わせて話し合いをスタートするしかないのではないでしょうか?

その際、我が国のインテリジェンス機能の強化という点も、是非、国内で検討する必要があります。正確でスピード感のある情報が何事においても必須になるのですから。

投稿者 いとう渉 政策・主張コメント (3)

2010年09月17日

対話につぐ対話を

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こんにちは「いとう渉」です。今日の名古屋は快晴。気持ちのよい空です。

読み進めてきた「JUSTICE(正義)」マイケル・サンデル著、最終盤に次のようなくだりがあります。

「道徳に関与する政治は、回避する政治よりも希望に満ちた理想であるだけではない。公正な社会の実現をより確実にする基盤でもあるのだ。」

さまざまな信念に基づき、共感できるところまで、徹して「対話」することこそ、次の時代を創る作業だと思います。壁にぶつかりながら、今日も「対話」を続けていきます。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2010年09月15日

本当の戦いはこれから

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こんにちは「いとう渉」です。写真は愛知県の“篠島の朝焼け”。この月曜日に荒木参院議員とともに伺ったときの一枚です。

さて、民主党の代表選は私の予想からすると意外な大差で菅総理が勝利しました。菅直人氏721ポイント、小沢一郎氏491ポイント、その差230ポイント。

これでやっと国政の仕事ができるわけですが問題は山積みです。菅氏の再任を受けて円高は進み82円台に突入、15年ぶりの高値を更新しました。時事通信の速報によれば、政府・日銀は円売り・ドル買い介入に踏み切ったとのこと。我が国だけの為替介入がどこまで効果を発揮するかは定かでありませんが、国内景気のためにも、ここは全精力を傾けていただきたい。

代表選が終わっただけのことで、我が国の現状は依然厳しいままです。国内景気の低迷、米軍基地の問題、来年度予算編成も財務原案の作成まで残り3ヶ月余り。非常に厳しい舵取りを要求されるうえに、参議院はねじれたまま。

私は、どこまでも現場の声と知恵を形にし、党派を超えてこの国の立て直しに死力を尽くしていく所存です。

ここからが本当の戦いです。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2010年09月10日

幸福の追求

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おはようございます「いとう渉」です。今朝は地域のラジオ体操からスタートしました。

今、大ベストセラーとなっているマイケル・サンデル教授の『JUSTICE-これからの「正義」の話をしよう』。この中に次のような一節が引用されています。

「政教分離主義者たちが信仰を持つ人に、公共の場に出るときは宗教から離れるよう求めるのは間違っている。フレデリック・ダグラス、エイブラハム・リンカーン、ウィリアム・ジェニングス・ブライアン、ドロシー・デイ、マーティン・ルーサー・キングをはじめ、アメリカ史上の偉大な改革者の大半は、信仰によって動機づけられただけでなく、宗教的な言葉を繰り返し用いてみずからの大義を説いた。したがって、「個人的道徳」を公的な政策論争に持ち込むべからずと言うのは、非現実的でばかげている。わが国の法律は、その定義からして、道徳を法典化したものであり、道徳の大部分はユダヤ教とキリスト教の伝統に基づいている。」

「人間の幸福」-その追求のために政治もあるべきです。全ての生命の幸福の追求といった方が適切かもしれません。
今と未来のために、どんな種を植えていくのか。今を生きる私どもの責任の重大さをあらためて認識する毎日です。がんばります!(^^)

投稿者 いとう渉 政策・主張

2010年09月07日

景気回復が先だ!!

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こんにちは「いとう渉」です。今朝も街頭からスタート。朝夕はずいぶん涼しくなってきましたよね(?)

さて、日経の5面には財務省の分析記事が掲載されています。個人的には役所が出した情報をそのまま掲載している印象が否めませんが、一つの情報として重要な記事だと思います。(日経さま、私の印象が間違っていたらお許しを)

要するに高齢化に伴う社会保障費の増分をどうするのか?ということですが、財務省から出てくる記事は、言外に増税が不可避であることをほのめかしている訳です。
私も税の議論は避けられないと発言してきました。消費税ばかりクローズアップされていますが、所得税・法人税や国と地方のバランスなど、議論しなければならぬ事は山積みです。一日も早く議論はスタートすべきです。

一方、デフレ下の日本で財政再建を先行した場合に、我が国の経済活動が悪化するリスクが高いと考えています。先に景気回復に力点をおき、その後に財政再建を考えるべきではないでしょうか。
具体的には需給ギャップを埋めるため、個人消費・企業の設備投資・政府の財政支出・貿易収支の好転という4要素の向上に努めなければなりません。
突拍子もないことを言うと、相続税の緩和、例えば、子供には非課税で相続できるとか・・・、こんなことをしたら個人消費は伸びるのではないでしょうか?国債の引き受け手がなくなるとご批判頂く可能性も高いわけですが。

長々と書いてしまいました。財政再建と景気回復の順番を間違えないように、注視していきたいと思います。

投稿者 いとう渉 政策・主張

2010年09月02日

民主の代表選に想う

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おはようございます「いとう渉」です。

かつて「自分が花になるのではなく、種をまいてその生涯を終えて下さい。私もそうします。」こんな主旨のことを語った指導者がいます。

戦後65年、第二の草創期とも呼べる時にあたり、我が国に足りないのは、この覚悟をもった為政者の存在だと、代表選の報道を見ながら思いました。

一歩でもその領域に近づけるよう、今日もがんばってまいります(^-^)/

投稿者 いとう渉 政策・主張

 
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