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2009年03月21日

年金制度

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3/21(土)、午前・午後と静岡へ、夜は岐阜へ向かいます。

社会保障の中でも、年金制度に対する関心は高い。社保庁のずさんな管理を正すことは当然として、根本的な制度設計の議論を重ねねばならない。

2004年改正を軸に、次なる当面の課題は、最低年金額の問題と受給権の獲得できる最低加入期間(25年)の短縮だ。また、中長期的には少子化対策ということになろう。

日本の平均年金月額は夫婦で約24万円。アメリカ約19万円、スウェーデン約15万円(専業主婦の場合)。日本の年金は決して安くないことが分かる。

保険料率は、1960年には給与の3.5%だったものが、昨年は15.35%。現役世代の負担は2017年の18.3%で上限値固定となる。

今後、団塊の世代ジュニアの我々の世代は、本格的な高齢化時代を乗り越えなければならない。

目先の選挙に気をとられ、現実を直視した議論がなされないことは国民にとって不幸なことだ。

次の50年を本気で担うため、正確な情報を共有し、緻密な政策議論を重ねて行かねばならない。
(写真は過日の時局講演会)

投稿者 いとう渉 政策・主張

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