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2007年02月21日

次代を担う覚悟

 こんにちは。国会審議もいよいよ本格的に始動しました。本日は、今国会から理事を務める文部科学委員会において初質問に立ちました。(国会質問の映像)
 今は2/21(水)18時、新幹線の車中です。今週は諸会合のため、毎晩、東京・名古屋間を往復しております。

《亡き父を想う》

 私的なことなので、ブログに綴るべきかどうか迷いましたが、御批判を覚悟の上で書かせていただきます。
 2/19(月)午前、地元の秘書をしていただいている方のお父様が亡くなられました。享年58歳。余りにも早い生涯の幕引きに、ご家族の心中を想うと言葉がありません。
 それなのに何故、今こうして書き起こすのか・・・。それは、出会ってからの短い期間に垣間見たお父様の生き様の一端を、私なりに書き残しておきたいと想ったからです。
 彼(地元秘書の方)は、一昨年まで某一流企業において営業マンとして活躍され、若くして結果を出し、将来を嘱望される人材でした。だからこそ、うちの事務所への転職をお願いした訳ですが、当然の親心として、転職には反対をされるものと覚悟しておりました。こんな不安定な仕事はありませんし、休日など有って無いような過酷な仕事だからです。
 しかしご両親は快諾をしてくれたばかりか、むしろ喜んでくれたと聞き、私は正直驚きました。理由はシンプルで“世のため、人のために、役に立てる仕事”だから——。聞けばお父様は若かりしころから沢山の職人を抱え、どんな方々でも心をつかみ、共に現場で汗を流し、皆を幸せの方向に導いてこられたとのこと。建設業の社長をされていたそうです。
 我が身を省みず、“人に尽くすという、当たり前のことを、当たり前にできる”こうしたお父様のような方々が、ここまでこの国を引っ張ってこられたのだと改めて感謝の想いを抱くのは私だけでしょうか。

《納得のいく人生を》

 突き詰めれば、長く生きたから幸せなのか、それは未熟な私には分かりません。
ただ、今、心に宿る想いは、両親をはじめとする多くの方々に支えられて、今という時があるという事実です。
 ありきたりな表現ですが、亡きお父様に恥ずかしくない人生を、次代を担う我々が歩まなければならない —— 自分自身のさらなる覚悟を定めて参ります。

投稿者 いとう渉 家族・友コメント (3)

2007年02月15日

そんなのあり? −国会運営の不思議

 こんにちは。今日の東京はとても暖かく、いち早く春になったような感じです。今日午前中、予算委員会で今国会初の質問に立ちました。内容は“年金”と“地球温暖化対策”。お時間のある方は、私のホームページに質問の模様をアップしますのでご覧下さい。(国会質問)

《予算委員会が休憩に・・・》
 さて、只今11:45現在、予算委員会は休憩中です。理由は、民主党が厚生労働大臣に対して質問をしたいのだが、大臣がいないためです。何故いないのかといえば、参議院の厚生労働委員会の集中審議に大臣が取られているためで、これも民主党が要求をしたからこうなっているのです。
 分かりやすくいうと、民主党が衆議院・参議院で大臣を取り合って、結果的に参議院に取られたので、衆議院は質疑が出来ない、だから休憩・・・となっているわけです。さすがの共産党もこれにはあきれている模様です。

《野党の成果?》
 どうもこの国会というところでは、野党は審議を遅らせることが成果だと勘違いがされているようです。先日も審議拒否が問題になりましたし・・・。現在の審議内容はH19年度の予算ですから、本当に予算編成に問題があって議論するなら分かりますが、上に書いたような理由で審議が遅れることを、いったい誰が望むのでしょうか??

 どこまでも、“国民のための政治”。これを全党が心肝に染める必要があるのです!

投稿者 いとう渉 国会, 政策・主張

2007年02月02日

“誠実”こそ政治家の要諦

 我党が連立政権に参画して8年目。先輩議員の皆様、そして我々を支えて下さる応援団の皆様の間断なき努力により、喫緊の課題であったバブル崩壊後の金融危機を打開し、年金・介護・医療といった社会保障制度を少子高齢化という時代の変化に耐え得る制度へ改革するなど、政治の安定を図りつつ急所をはずさない今日までの政策実現の過程は的確であったと、私は公明党の一員として誇りに思います。一部に、ただただ将来の不安を煽るような言動等がありますが、真にこの国の未来を論ずるに足りない空論であると私には思えてなりません。
 いよいよ今国会では、国家100年の大計とも言える教育再生や労働法制の見直し等、次なる重要課題に臨むことになります。その上で、最も重要になるのが政治そして政治家への信頼です。我国は右肩上がりの成長期と異なり、痛みを伴う改革にも果敢に挑戦をしなければならないときに、それを実行する我々に国民の皆様の信頼が無ければ、何一つ前進させることはできません。
 年末以来の出来事を見るにつけ、今一度、我々の双肩にかかる責任の重大さを自覚し、心して仕事をしなければならないと強く思います。1年生議員があらためて申すまでもありませんが・・・。

 さて、最近の話題としては公明党青年局として取組んできた「地デジ対策」と「携帯電話のさらなる利便性向上」についての署名をまとめ、1/30(火)に遠山清彦青年局長(参院選予定候補=比例区)を中心に要望書という形で塩崎官房長官や菅総務大臣らに直接お渡しして参りました。署名総数は「地デジ対策」が326万3402、「携帯電話」が351万9570、合計約678万。あまりの数の多さに両大臣とも驚いておられました。
 要望内容の重要性もよく理解していただき、官房長官から総理にも必ず伝える旨のコメントを頂きました。公明党青年局らしい生活に直結した大切な内容であり、遠山局長を中心に青年局所属議員が手分けをして、実現に向けた国会質問などの地道な取組みを重ねて参ります。
 勇気を出して署名活動にがんばっていただいた全国の青年党員の皆様の“真心”を必ず実現して参ります。本当にありがとうございました!!
 
 帝王学の教科書と言われる貞観政要の冒頭に曰く、「身理(おさ)まりて国乱だるる者を聞かず」。要約すれば、「天下の安泰を願うなら、まず、おのれの姿勢を正す必要がある」との意味です。我々政治家が、哲人の遺言ともいえる言葉を命に刻み、応援していただく皆様への感謝の想いを胸に、弛まぬ努力を貫いて参ります。

投稿者 いとう渉 公明党ならでは

 
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