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2006年11月20日

『それぞれの新たな出発』

まずは沖縄の知事選の大勝利、本当におめでとうございます。
党員・支持者の皆様、そして多くの関係者の方々の真心のご支援に心より御礼申し上げます。
私も沖縄北方特別委員会に所属する国会議員の一人として、沖縄の皆様の思いをしっかりと受けとめ、沖縄の発展に尽力してまいります。

《後輩の結婚》
さて11月18日(土)は後輩の結婚披露宴に参加させていただきました。
私もたくさんの披露宴に出席させていただき、そしてそれぞれに感慨深い思い出が無数にありますが、今回ほど心に残ったものはありません。
若いお二人のこれまでの来し方が披露宴の場に凝縮しており、本当に幸せそうな二人を、心からお祝いをする友人、知人、親族、そしてご両親・・・。
会場が一体となって二人の新たな出発をお祝いしている、あっという間の2時間半でした。
結婚は新たな出発です。近い将来、新しく加わる家族を含めて、ひとつひとつの家庭に慎ましくとも暖かな温もりがあれば、いじめによる自殺や虐待といった、今の子供たちに降りかかる悲しい出来事を減らすことができるのではないかと思うのです。

《温もり》
大切なことは、政治家一人ひとりに人間としての真心、そして温もりがあるのかどうかだと思います。
現実は厳しい。様々な問題が発生し、その対処に追われることが大半でもあります。
しかし家庭に温もりがあれば、その子供たちが救われるように、国の中心に真心と温もりの灯がともれば、この国の何とも言えない悪循環も好転を始めると確信します。
外交、内政とも日々刻々と移り変わる情勢にしっかりと目を見張りながら、いよいよ全力で諸問題の解決に取り組んでまいります。

投稿者 いとう渉 家族・友

2006年11月12日

『いじめ問題』~わが国の行方~

 11月12日(日)の夜、名古屋の事務所にて書き起こしております。私事ですが、11月13日(月)で37歳になります。議員になって2回目の誕生日。年を重ねるごとに、それに見合った実力をつけていきたいものです。

《学校で何が起こっている?》
 さて、いじめ問題。先週はいじめを苦にしての自殺予告が伊吹文科大臣に届き、都内を中心に厳戒態勢の週末となりました。いま教育現場で何が起きているのでしょうか。
 ざっくばらんな表現をさせていただけば、今の学校は、教育委員会などの行政上の上層部、子供たちの親、地域などなど、様々なところから、様々な注文・要望を受けており、どっちに向かって取り組めばよいのか混乱しているのではないかなという印象を受けます。“子供たちのため”に決まっている・・・そうは言うけれども“言うは易く、行うは難し”だと思うのです。
 率直な私の意見では、いろいろと物申す人は多いけれども、その発言に責任を持ち、一緒になって物事の改善に取り組もうとする“情熱の人”が少なくなっているのではないかと思っています。

《国家百年の大計》
 教育とはわが国の行方を決定し行くうえで、最も根幹をなす事業です。今週には教育基本法の採決も行われる方向で進んでいます。
 国会で行われる議論は、本来は決して“政争の具”と化してはなりません。しかし、現実はまだまだそうもいかないようです。
 いじめの問題も、私たち政治家を筆頭にしたこの国の大人たちの後ろ姿にこそ原因があるのではないかと私は考えます。未来を担いゆく子供たちに恥ずかしくない生き様を示しゆく一人になれるよう、真剣に行動してまいります。

投稿者 いとう渉 政策・主張コメント (3)

2006年11月06日

未来のために−今いる場所で全力を−

 こんにちは。臨時国会も最も忙しい時期を向かえ、毎日毎日走りまわっている感じです。こうしてブログを書いているときは、見ず知らずの方々へ手紙をしたためているような気がして、少し心が和む瞬間なのです。

《未履修問題》
 先週1週間は、与党教育再生会議検討会のメンバーとしていわゆる“未履修問題”で連日のように会議が行われました。皆さんもご存知のとおり、全国約116万人の高校3年生のうち、約8万人(約7%)の生徒が必履修科目を履修していなかったというものです。
 今回の対応としては、受験を控えた生徒たちには何の罪も無いことであり、その上で全てを履修してきた生徒との公平性を十分に考慮しつつ、現実的な対応を速やかに行うという方向性のもと、結果的に未履修時間70時間以下の生徒は補習50時間程度+レポート、未履修時間70時間超の場合は補習70時間+レポートという形で整理をしました。

《教育の再生》
 では、問題の本質はどこにあるのでしょうか?
 教育現場において何らかの怠慢があったというよりも、現在の教育システム、大学受験というものの現状から半ば必然的に生じてきた問題なのだと思います。これを是正するためには、大学受験を含めた制度の抜本的な見直し、あるいは高等教育のあり方、子供たちに何を伝えるべきなのか。こうした根本的な命題を今こそじっくりと議論しなければならないときが来ているのです。
 昨今、毎日のように報道されている陰湿な“いじめ”の問題にしても、何が根本的な問題なのか。“いじめを絶対に許さない世の中を創り上げる”、その確固たる方向性の中から具体的な論点の整理、進むべき方向性が見えてくると信ずる一人です。“いじめ”とは今を生きる我々の心の闇の部分のひとつの表れのように思えるのは私だけではないと思います。

《人生の目的》
 今の自分は、『一瞬、一瞬をどう輝かせるのか』ということに一生懸命努力をしているような気がします。それは具体的には『今いる場所で全力を尽くす』ということに自分の中ではつながっています。そして最終目的は一人でも多くの方々の役に立つ、ということでしょうか。人は自分のためだけには力を出し切れないと思う一人なので。簡単なことではありませんし、実際には苦しいことのほうが今は多かったりしますが・・・。
 いずれにせよ、前進あるのみ。そう自分自身に言い聞かせつつ、今日もがんばって参ります。

投稿者 いとう渉 政策・主張

 
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