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2006年10月11日

核実験の発表~何処へゆく北朝鮮~

 こんばんは。現在10/11午後8:30 東京の事務所にてブログを書いています。7月の北朝鮮ミサイル発射の報道は中国で、今回の核実験発表の報道は大阪9区の衆議院補欠選挙の応援の最中に耳にしました。

《理解できない行動・・・》

 自国の軍事力を誇示することでアメリカをはじめとする各国との交渉の糸口を探ろうとする北朝鮮の思考と行動はどうしても理解できません。
 国連の安全保障理事国が何だかんだと言っても核保有国であること、かつてインドやパキスタンが核保有を宣言することで外交交渉を優位に進めたことなど、“核”を持つことの効果を期待しているのではないかとの推察はいくらでも可能なわけですが、喉元にナイフを突きつけ合うような戦略が長続きすると本当に思うのでしょうか? それとも金正日氏は所詮、自分の存命中だけ逃げ切れれば良いと考えているのでしょうか・・・。

《我国の進む道》

 厳しい姿勢で北朝鮮の対応に臨むのは当然ですが、国連決議において武力制裁につながる可能性のある国連憲章7章42条を含むことについては慎重であるべきと考えます。
 武力による現状の打開は、武力による新たな争いを生むだけだと考えるからです。それでは北朝鮮の思う壺ではないでしょうか。どこまでも軍事力に拠らない事態の打開を追及するべきです。“核抑止力”という言葉がありますが、無差別に引き起こされるテロに対しては既に何ら効果を生むことが出来ていません。今こそ、こうした悪循環を断ち切り、世界的な軍縮の流れを加速させるときであると、私は考えます。それこそが“庶民の発想”だと信じる一人だからです。

投稿者 ito-wataru つれづれ

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