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2006年09月27日

伝統文化芸術の振興

 こんにちは。9/26(火)の本会議において安倍新総理が誕生し、組閣が行われました。いよいよ新内閣のスタートですね。我党からは冬柴幹事長が国交相として内閣入り。内政・外交とも課題は山積しています。充実した国会論戦を展開し、皆様に納得していただける具体的な政策の実現を目指して参ります。

《本物の舞台芸術体験事業》

 さて9/25(月)には三重県桑名市の伊曽島小学校を訪れ、子供たちに優れた舞台芸術に触れる機会を提供する、文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」による財団法人・松本バレエ団の学校公演を視察して参りました。我党はかねてから教育の一環として伝統文化芸術の振興に取り組んできました。私も与党・バレエ文化振興推進議員連盟に所属し、その一端を担わせていただいています。
 ・・・と言いつつ実は本物のクラッシックバレエを鑑賞するのは始めての体験で、約350人の児童といっしょに小学校の体育館にて2時間の舞台を見せていただきました。「新白鳥の湖」や「ロミオとジュリエット」「くるみ割り人形」など、代表的な作品をダイジェスト版で披露、難しい理屈など抜きに舞台に釘付けになっている子供たちの輝く瞳を見るにつけ、“本物の威力”を感じました。

《大切なもの》

 人間とは本来とても美しい存在であり、その可能性は無限のはずです。そうした本質的な価値観を一人一人の子供たちに伝えていくことこそ、教育の究極の目的ではないかと信じます。
 ともすると今、世間ではその逆の面を強調しすぎるあまり、人間そのものに対する不信が募ってしまっているのではないでしょうか。
 我々が推進をする文化芸術の振興は、そうした大きな負の流れに対する挑戦であることを再認識いたしました。世代を超えて、もっと多くの人々に本物の芸術に触れ、人間の偉大さを感じていただく機会を生み出していくため、一歩一歩裾野を広げて参ります。

投稿者 いとう渉 参加・訪問・視察

2006年09月22日

動き出す新政権

 夜になるととても涼しく、過ごし易い季節になりましたね。季節の変わり目でもあるので、風邪などひかれませんようにご注意下さい。メルマガは久しぶりの発信となります。ご容赦下さい・・・。

《自民党新総裁の船出》

 予想通り安倍晋三自民党新総裁が誕生いたしました。9/21に誕生日を迎えられ52歳になられたとか。“戦後では最も若い首相。戦後生まれもはじめて”などと報道されておりました。正確にはまだ首相と決まったわけではないのですが。
 安倍新総裁については様々な評価が加えられているわけですが、52歳にして一国のトップになろうと志したその1点だけでもすばらしい事だと私は考える一人です。何事も第三者的に論評を加えることはできても、実際にその責任を担うことは、まさに命を削るような苦労があるのだろうと考えるからです。

《いよいよ開幕》

 来週26日には秋の臨時国会が召集され、首班指名選挙により総理が決定。その後組閣が行われ、29日には新総理の所信表明演説ということになるでしょうか。
 教育基本法改正や国民投票法案、共謀罪、防衛庁の省移行などなど、重要法案目白押しの国会となります。来年の一大政治決戦を視野に入れつつ、激しい国会論戦の毎日となることが予測されます。大切なことは、国会の議論が政争の具となることなく、どこまでも庶民の暮らしを充実させ、この国が世界に誇るべき成熟した先進国として前進を続けることだと確信します。そのために若輩者ながら全力を傾注して参ります。

投稿者 いとう渉 家族・友

2006年09月05日

公明党の一員として、さらなる前進を!

 こんにちは。今朝の名古屋もまだまだ日差しがきつく、今日も暑くなりそうな気配です。いつもHPやメルマガをご覧いただきありがとうございます。早いもので議員として仕事をするようになり、まもなく1年が経過いたします。昨年の特別国会では国土交通委員として耐震偽装問題に取り組み、本年前半の通常国会では法務委員として共謀罪の審議に携わってきました。
 見るもの聞くものすべてが初めての国政の場ではありますが、「ここに立たせていただいた以上、とにかく勉強するしかない」と、がむしゃらに進んできた1年でした。しかし一方で、本来の仕事であるはずの国会審議を欠席し、TVに頻繁に出演する他党の議員を見るにつけ、やはり私たち公明党こそが真面目に国政を担い、この国の行く末を決定づけていく大切な存在であることを痛感した1年でもありました。

《存在感増す公明党》
 少子高齢化が進行する中、政府与党は2004年の年金改革に始まり、介護・医療などの社会保障全般の見直しを行う一方、徹底した “行財政改革”を断行し、行政システムのスリム化を図ってきました。その結果、マクロな動きではありますが我が国の経済は長いトンネルを抜け、回復基調となってきています。
 この経済回復の最大の要因は、私たち公明党が政権に参画したことによる政治の安定であることに異論の余地はありません。責任与党であるだけに「存在感が無くなった」等々のご批判を頂くことも多々ございますが、論より証拠として、国政の建て直しをもって皆様にお応えしていくことが何よりも大切であると確信しています。

《庶民の代表として》
 どこまでも庶民の目線で、声なき声を国政に届けていくのが公明党の使命です。景気が回復してきたと言っても、それはまだまだ庶民の手元まで届いていないことも事実です。ここからが我々の正念場です。応援してくださる沢山の皆様に心から喜んでいただけるよう、さらにきめ細かな政策を立案しつつ、世界の模範となる少子高齢化対応型の国創りに全力で努めてまいります。今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます!!

投稿者 いとう渉 公明党ならではコメント (1)

2006年09月01日

イージス艦を視察

こんにちは。9/1(金)、今日はあいにくの雨でしたが、横須賀にある海上自衛隊横須賀総監部を訪問し、海上自衛隊が保有するイージス艦「きりしま」を視察しました。

《神の盾・イージス》
 イージス艦といえば、北朝鮮のテポドン2号の追尾に成功したり、あるいは昨年公開された映画「亡国のイージス」などで名前こそ知っていましたが、間近に見るのは初めてです。
 そもそもイージス(Aegis)とは、ギリシャ神話に登場する最高神ゼウスが娘アテナに与えた、あらゆる邪悪を払う楯(アイギス:Aigis)に由来するそうです。のちにアメリカ海軍が開発した、大型の防空レーダーと強力な防空ミサイルを備えた艦隊戦闘システムのことをイージス・システムと呼ぶようになり、これらが搭載された艦艇のことを一般的にイージス艦と呼んでいます。
 このイージス・システムは、強力なレーダーによって500キロの範囲で目標をキャッチし、多数の目標に対応可能な迎撃ミサイルを搭載しているため、人間の能力だけでは防ぐことのできない対艦ミサイルの同時多数攻撃にも的確に対処できるといいます。そしてこのイージス艦を実際に配備、運用している国は現在までのところアメリカとスペイン、そして日本だけであり、わが国では今後、弾道ミサイルに対処するための改良と、イージス艦の配備増強に力を入れていくこととなっています。

《戦争と平和》
 イージス艦の配備は、わが国が置かれている現状を鑑みれば必要であると思います。しかしそれは、どこまでいっても現状に対する“対処療法”に過ぎません。真に“平和の楯”となり得るのは、武器ではなく、人と人との対話、そして信頼関係しかありません。地道ではありますが、これ以外に真の平和構築はないと思います。
 そして忘れてはならないのが戦争と政治の関係です。19世紀のドイツの軍人クラウゼヴィッツは、著書のなかでこのように述べています。「要するに、戦争とは単に政治行動であるのみならず、まったく政治の道具であり、政治的諸関係の継続であり、他の手段を持ってする政治の実行である」と。
 人種や宗教、価値観の違いや無理解から作り出されていく憎悪と対立。それを煽りたてる指導者たち。戦争が政治によって作り出されているならば、その根源にある悪しきものを断ち切らなければなりません。
 “政治を監視せよ!”との先哲の魂の叫びに想いを馳せたとき、このイージス艦が私たちの“最後の楯”となる前に、政治家として徹底的に戦い続けなければならないと、強く決意しました。

投稿者 いとう渉 参加・訪問・視察, 政策・主張

 
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