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2006年04月21日
『がん対策推進法』
こんにちは(^^) 公明党は今国会で「がん対策推進法」(案)の制定に取り組んでいます。その中で、放射線治療、緩和ケアを特に強化すべきと主張しています。その背景等について簡単にお話します。
Q.なぜ放射線治療を強化する必要があるのか?
A.生活の欧米化で、がんの欧米化が進み、治療も手術中心から放射線治療へ!
40年ほど前までは、がんといえば胃がんが主流でした。このため、「がん⇒胃がん⇒手術」という手術偏重の時代が続いてきました。しかし、日本人の生活の欧米化で、がんも、胃がん、子宮がんから⇒肺がん、乳がん、前立腺がんなどへと「がんの欧米化」が進んでいます。この欧米型のがん治療には放射線が有効なのです。
ところが手術をするための外科医は余るほどいるのですが、放射線治療医はたった500人しかいないのです。将来、日本人の4人に1人が放射線治療を受けると予想されるのに500人では到底まかなえないのです。
Q.放射線治療は、がん患者の痛みを取り除く「緩和ケア」にも重要な役割を果たしていると言われるが?
A.放射線治療は、完治治療だけでなく、非完治患者の症状緩和にも重要な役割!
がんの特徴として、完治が得られず、がんによる死が定まっている場合でも、数ヶ月から数年の時間が残されるという点があります。この時間をどう過ごしていただくかが緩和ケアの大きな課題なのです。
一方、有効性が確立されているがん治療には、外科手術、抗がん剤治療、放射線治療がありますが、放射線治療は患者の負担がないため、末期がん患者にも行うことが出来る治療なのです。
私も4年前に腎臓のがんで母を亡くしました。病院にかかったときは既に末期で、手の施しようがないという状態でした。約1年の闘病生活の中で、家族の想いは「せめて痛みに見舞われず、静かに最後のときを迎えて欲しい」「家族全員に見守られる中で息を引き取って欲しい・・・」といったものでした。本当に毎日、祈るような想いでそう願い続け、本当に願いどおりの最後を迎えることが出来ました。
母をがんで亡くした体験からしても、今回のがん対策推進法は何としても実現しなくてはならないと決意しています。
コメント
いつも着眼点の斬新さに感服します。また、貴殿の政治姿勢由縁を垣間見たような気がいたしました。改めて、御母堂様が御冥福を謹んで御祈念申し上げます。
もう、5~6年前だったでしょうか。NHK総合テレビ特集で重いがん患者に最新医療が施され念願のサクラを見ることができたという実話で「サクラを見るまでは」というような番組テーマだったように思います。
その方は地元病院では強い痛みを伴いながらも次第に元気の無くなる抗がん剤投与等の積極的治療に希望が持てず、そこでその女性の患者は挫けず、一念発起。知人の紹介で東京・有明の国立がんセンターに入院され、新たにあまり知られていない免疫治療を施され、元気を取り戻されていかれた様子が放送されていたのですが、その番組中に気になったことが一つありました。それは同番組の最初の方で全国の都道府県別の先進がん医療を受けられる病院の設置有無が東京から太平洋ベルト地帯でさえ、東海地方では静岡になく、原爆後遺症者が今でも苦しまれている広島にも無かったことです。これが正確に何という名前の未設置都道府県だったかは覚えていないのが残念ですが。今は産科の地域格差が注目されていますが、がんの治療でも最新の治療の地域格差。~大都市が圧倒的に有利という現実を初めて知らされた番組でした。
貴党が前総理の時代にがん対策基本法の成立に大きく関わられたことはさすがだと感心いたしました。とともにこの法律に関わられた中川恵一東大病院医師の講演会も一、二度お聞ききしましたが、欧米に比べ、医学生への教育。主に医師としての志の教育から現状を見直す必要があるようにも感じる昨今です。今のままでは大都会の美容整形外科と皮膚科と眼科と耳鼻科にばかり中高一貫有名私立学校から医学部に入った高学歴・高所得の信奉者が患者に接したり、医療行政の要のところで意見具申したりする我が国にますますなっていくようで、不安です。もうそろそろ血の通った医療が受けられるような方向に改められるよう、政治の出番を感じられてなりません。
投稿者 Iさん : 2008年03月29日 10:07
こんにちは。独身時代少しだけ、お見かけした事があるものです。
家の母も現在ガンで治療中です。余命宣告されてから既に1年頑張ってます。
ガンも昔に比べたら色々な治療が出てきてるなと先日、重粒子線の治療の講演会に参加して思いました。ガンも肝炎もお金が無ければ治療さえできません。
一日も早く国が手助けしてくれる日が来てほしいと思います。
これからも頑張ってください(^^)
投稿者 yoko : 2006年07月04日 12:01

