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2006年02月28日

国会議員とは・・・

 広辞苑によると「国民により選挙され、国会を構成する議員。衆議院議員・参議院議員の総称」とありました。議会制民主主義において皆様の代表として国会の場で活動させていただいているのが我々なのです。あくまでも議員と言う立場を皆様から“お預かりしている”というのが私の感覚です。
 行財政改革等々、国の改革期に何よりも大切なのは国民の皆様との『信頼関係』だと思います。そのような時に、国会では信憑性が不確かな“メール”に基づく与野党の論戦?が繰り広げられてきたわけです。そのこと自体に政治に対する不信感を抱かれた方も少なくないのではないでしょうか? もっと大事なことがたくさんあると・・・。
それも今日で決着かと思いきや、民主:永田議員の記者会見では、「十分な調査をすることなく、私人である武部勤幹事長の二男の名前をあげて追及したことは大変、申し訳なく思っている」とのコメントの一方で、いまだ例のメールが本物であるかのごとき発言がなされました。
メールが本物であれば謝罪の必要はないし、謝罪すると言うことはメールが偽物であるということではないのでしょうか?
こうなると、責任の所在を明らかにするために、さらなる真相の究明が必要になるのは当然の事ではないでしょうか。
「闇が深ければ深いほど、暁は近い」とも言われます。様々な問題を乗り越え、政治そして政治家に対する信頼を回復し、新たなこの国のカタチを創るため、公明党の一員として尽力してまいります。

投稿者 いとう渉 政策・主張コメント (0)

2006年02月24日

再犯防止プロジェクト

 こんばんは(^^) 法務省では大臣政務官をリーダーとして「再犯防止プロジェクト」を立ち上げました。私は法務委員として、本日この再犯防止、特に更生保護、保護観察制度について杉浦大臣に質問をする機会を得ました。詳細は国会議事録に譲りますが、昨今の様々な「信じられない出来事・事件」を目の当たりにするにつけ、この大きなしかも悪い方向への流れをどう変えていくのか? 法務行政の最終目標は犯罪の減少にある。そのために一時的な犯罪の抑止力として制裁措置等の強化は避けられないとしても、その根底には「人格の可塑性」「人間の可能性」を引き出すという確固たる信念が必要である。そうした自分自身の考えを訴えました。たぶん誰もがそう思いつつ現実の厳しさに無力感にとらわれてしまう・・・、だからこそ一人一人が未来を信じる強い信念が必要とされている。私はそう考えます。

投稿者 いとう渉 国会コメント (0)

2006年02月21日

刈谷市「朝日総合スポーツクラブ」視察

 こんばんは(^^) ご無沙汰しております。
 2/19(日)午前中に刈谷市の「朝日総合スポーツクラブ(朝スポ)」を視察させていただきました。我党がマニフェストに掲げ、文部科学省の推進する「総合型地域スポーツクラブ」の実際の運用を観させていただく中で、これをどう全国に普及させていくのか?そのヒントを見出そうと思いながら、『樫谷 勝・野中ひろみ・白土美恵子』刈谷市議の皆さんと共に、市職員や朝スポ事務局の方々の説明を聞かせていただきました。
 現在、朝スポでは約600名の地域の方々が様々なスポーツを楽しんでおられます。加えて、健康増進も考慮に入れ「血液さらさら度チェック」と称して月2回のペースで簡単な健康チェックおこなっているそうです。この朝スポが地域に根ざしつつある理由として、第一にはスタッフの皆様の情熱、第二にはクラブ立ち上げの際に、関係者に徹してこのクラブの趣旨を理解させることに主眼を置いたこと、第三には講師を含めて徹しての地域発にこだわったこと等が挙げられるのではないか、と感じました。こうした地域に根ざしたスポーツをとおしてのコミュニケーションの回復は、世代を超えて広がり、地域の防犯力の強化にも繋がってくると考えます。また社会保障費の増大は国家レベルでの問題であり、医療費削減のための最善の策でありながらなかなか実現には時間と工夫が必要である「病気の予防」にも良い影響を与えてゆくものだと考えます。これこそ我々が目指すべき方向性です。
 こうした地域の発想による身近な一つ一つの「改革」こそ、本当の意味での「官から民へ」、「国から地方へ」の流れを創るものではないか、そんな思いのする一日でした。

投稿者 いとう渉 参加・訪問・視察コメント (0)

2006年02月11日

地球温暖化

 こんばんは(^^) 国会(予算委員会)では、連日、所謂「4点セット」耐震偽装・BSE・ライブドア・防衛施設庁談合問題を中心に質疑が行われています。あらゆる側面にわたって「改革」をなすためには、ドシドシ論戦すべしと思う一人です。
 そんな中で今、自分の中では「地球温暖化」という言葉がひとつの大きなキーワードとなりつつあります。時代は経済性を重視した「競争」が世界規模で激化しています。化石燃料の獲得競争が戦争の火種になることもあります。しかし、これだけ時間距離が短くなった時代では「ひとつの国」だけの平和などありえず、全世界的に平和希求の方向へ大きく舵を取らなければならない時代なんだと思います。
 まさに世界規模で進む地球温暖化。京都議定書がやっと発効にこぎつけ、2012年に向け世界規模で温暖化ガス削減努力が始まります。この「善の競争」にこそ京都議定書の議長国である日本は先駆をきるべきだと考えます。「経済性を指標とした競争から、善の競争へ」、この大きな潮目に、かつて「エコノミック・アニマル」などと揶揄された我が国こそ、あらたな方向性を世界に発信すべきチャンスなのではないでしょうか。我が国は人材とその技術力の高さによって、資源をほとんど輸入に頼りながらもこれだけの経済大国たりえました。次世代はその力をこの「地球」のために発揮すべき時を迎えている・・・そんな気がしてなりません。その取り組みが未来の子供たち、つまりはこの国の未来に新たな光を与えるのではないか、そう考え始めています。研鑽を深め、この想いを形にしていきたいと決意しています。

投稿者 いとう渉 家族・友コメント (0)

2006年02月03日

何のため、誰のための政治なのか・・・

 平成17年度補正予算の審議が大詰めをむかえた1月30日、米国産牛肉の問題で国会審議がストップする事態が起こりました。
 政府が確約したはずの米国産牛肉の輸入再開前に行う現地調査が、実際は輸入再開後に調査していたことが明らかになり、さらに中川昭一農水大臣の答弁が二転三転したことも重なって審議が断続的に中断。結局夜の11時半過ぎまで予算委員会が行われました。
 私は新人議員として、この混乱した審議を最後まで固唾を呑んで見守っていましたが、その成り行きを見るにつけ、首をかしげることが何度かありました。答弁書と異なる事態がなぜおこったのか、またその事実を国会へ報告しなかったのはなぜか、このことに対する中川大臣の認識がずさんな上に、大臣が答弁するたびに違う内容が飛び出して国会がさらに混乱。結局3時間以上も審議を中断した挙句、政府統一見解を出して収集を図るという、お粗末としか言いようのない対応に正直唖然としてしまいました。
 どんな理由であれ、政府が国会へ報告しなかったことは問題で、これでは内閣が国会を軽く見ているといわれても仕方がありません。巨大与党に支えられた政府に、おごりや気の緩みがなかったのかどうか、この際真摯に反省していただきたいと思うのです。
 ただ、この問題にかこつけて審議拒否に踏み切った民主党もみっともないものでした。「審議拒否だ!大臣辞任だ!」と、騒ぎ立てているその姿に、「一体何のための国会なのだろう?」と思わずにいられませんでした。結局騒いだだけで終わってしまった民主党。「政権担当能力なんてあるんだろうか?」「大切なのは、今後どのように安全を担保するのかという建設的な議論ではないのか?」と、本当に情けなくなってきました。
 すべては「何のため」「誰のため」なのかという一点を、政治家一人ひとりがどのようにとらえているのか、ということに尽きると思います。真に「民衆の幸福のため」「安心、安全のために」との不動の哲学を根本に、謙虚に襟を正して負託にこたえていかなければ、国民の信頼を得ることなど到底できないと感じました。

投稿者 いとう渉 政策・主張コメント (0)

 
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